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「みちこ」のヘッド

聖なるイブの夜

こんな夜は新たな嫁「みちこ」のヘッド部分を細かく見て みましょう
20121223michiko_01.jpg

例外もあるかもしれませんが、商品としての顔の造形物は、どれも整った顔立ちをしています。
カットウイッグはパッと見、どれもひどい(失礼)顔ですが、各パーツや配置は整っているので、メイクというか、改造のコツをつかめば、可愛くも綺麗にもなります。
好みの顔になるかは、そもそもの造形によりますが、好みに近づける事は十分可能です。

そういった意味で「みちこ」のヘッドも問題無い造形です 
どう変身してくれるか楽しみです
20121223michiko_01.jpg

頭部は長く伸びた首を差し込むだけです。ロック機能等はありません。
全てが無垢のウレタンフォームなので、首もふにゃふにゃです。
頭部を付けて、体をゆすると首がちぎれそうです。
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目の部分にはスリットが入ってます。
ここに瞳を描いたパーツを差し込んで開眼させるのです。
開眼させなくてもアイライナー(付けまつ毛)のみを取り付けることも可能。

まあ自分としては開眼させるならドールアイを入れますが、つぶり目ヘッドも欲しかったので、このままアイライナーだけで使うかな。方針未定。
20121223michiko_01.jpg

さてこのハルミドールズの素材のウレタンフォーム。
いわゆるスポンジですが型抜き(モールド工法)で作られてます。

それに伴うマイナス点を以下に列挙。

型のつなぎ目のパーティングラインが極めて目立つ。

型の原料注ぎ口の部分に当たるウレタンが、いずれも硬く、色も濃くなっており(原料が発泡していない為)、またその注ぎ口が数多くある。

表面(肌)に抜けきらなかった空気が気泡痕となって数多く点在。
また型から上手く抜けず、表面が剥がれた(型のほうに残ってしまった)部分もある。

ウレタンフォームの特徴としてのマイナス点(伸びないので破れるとか)もあるが、とりあえず工法に伴う点のみ挙げてみた。
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明日の朝も早い。楽しいイブだったがそろそろ寝よう。
ボディ編はまた後日。