2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

作り物:ヘッドその2

今日は以前「LOVE BODY Aki」用にカットウイッグマネキンで作った”実践用”ヘッドを紹介する。

どのように実践的なのかは見ての通りだ


前回紹介したヘッド同様に内部の発泡ウレタンをくり抜き、開眼、開口させてドールアイを装着している。
前回使用したドールアイは26mmだったが、このヘッドは30mmを使っている。

この大きなドールアイと、機能優先の大きな開口により、図らずも雰囲気がアニメ顔となった


実践の際はホールを装着するのでかなり大き目の開口部が必要となる。
息子を挿入した際にはホールの直径はかなり太くなる。ホールぴったりのサイズの開口だと挿入も難しい
またカットウイッグの素材はPVC(ソフビ)なので、息子に当たると痛い
結果こんなに大きな口となった。

ハルミドールの「るみこ」「なおみ」等は、ウレタンフォームの口の穴にコンドームを仕込んでプレイする。
見た目的には一番理想的だが、現実的にはローションが洗えない(洗っても内部まで乾かすのが困難)ヘッドなので、個人的には遠慮したい。

なおこれだけの大きな開口部を設けるには、カットウイッグの顎を下に伸ばす必要がある。
内側からバーナーであぶって 伸ばしたが、かなり荒っぽいし、整形が難しい。
もっと良い方法はないかと画策中。

ソフビ人形巨大化の手法としてシンナーに漬け込む方法がある。次回作ではチャレンジ予定。


口の内部はピンクのストレッチ(2Way)ニットをミシンで縫って袋状の物を作り、それをPP(ポリプロピレン)容器の適当なサイズの物に差し込んだ物を内側からシリコンコーキングで接着している。

またカットウイッグの元来の髪はかなり短くカットして、ウイッグを被せている。
坊主にするより短めでも髪を残したほうが、ずれにくく、生え際も自然だし、全体的にペタッとしない。

ヘッド作りは中々楽しい