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全自作(仮名)ドール作成 脚部可動テスト動画
動画を脚部の可動テストとして撮ってみた。
フレームアウトしたり、どうしても自分が映るため見えにくかったりするが、勘弁願おう。
三脚の下に潜り込んでの作業なので難しかったのだ。
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先の記事に書かなければならなかったのだが、腰にはPP(ポリプロピレン)の植木鉢を元に作った骨盤を模したパーツを入れている。
肋骨や骨盤を入れていないと、意図したところ以外が曲がったりしてしまう。
またそれらが無いと、実戦では強く抱いたり、体重を掛けるとつぶれてしまう。
バックで腰を掴んだ時に、フニャっとせずに骨を感じるのは心地よい。 肋骨もそうだ。
手指が肉を介して骨を感じているのが良く分かる。
さて話を戻そう。
動画を見てもらうと分かるが、可動部は全体的に軽く曲がるが、どうしても太さがある大腿部や腰部はヒザや回旋運動に比べて曲がりにくい。
ゆえに曲げようとすると体全体が滑って逃げてしまう。
逃げてしまうことで曲げにくいのだ。
実戦中はそうならないように、片手で押さえたりするのだが、そういった冷静な判断や行動は、悪い意味で頭を冷やしてしまう。
これは軽量が故の問題だ。体重計に一緒に乗って計ったところ、ヘッド無し状態で6.5Kg。
LoveBody等の空気嫁に比べれば、はるかに重い訳だが、不思議と重さは感じない。
それは脚部等が自由に稼動するので、常にドールの体のどこかしらが、床面や自分の体に接しているからだろう。
人間と同じように、脚部のテコの原理で上下や前後運動ができるので、騎上位でもドール全体を手で抱え上げる必要は全く無い。
今後は体重増も考えてみよう。
胸部や腹部に水の入ったペットボトルを仕込むのは簡単だが、それだと重心が高くなってバランスが悪い。
何かいい方法が無いか考えよう。
新たなアイデアを考えるのは、脳に刺激が入って心地よい。
フレームアウトしたり、どうしても自分が映るため見えにくかったりするが、勘弁願おう。
三脚の下に潜り込んでの作業なので難しかったのだ。
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先の記事に書かなければならなかったのだが、腰にはPP(ポリプロピレン)の植木鉢を元に作った骨盤を模したパーツを入れている。
肋骨や骨盤を入れていないと、意図したところ以外が曲がったりしてしまう。
またそれらが無いと、実戦では強く抱いたり、体重を掛けるとつぶれてしまう。
バックで腰を掴んだ時に、フニャっとせずに骨を感じるのは心地よい。 肋骨もそうだ。
手指が肉を介して骨を感じているのが良く分かる。
さて話を戻そう。
動画を見てもらうと分かるが、可動部は全体的に軽く曲がるが、どうしても太さがある大腿部や腰部はヒザや回旋運動に比べて曲がりにくい。
ゆえに曲げようとすると体全体が滑って逃げてしまう。
逃げてしまうことで曲げにくいのだ。
実戦中はそうならないように、片手で押さえたりするのだが、そういった冷静な判断や行動は、悪い意味で頭を冷やしてしまう。
これは軽量が故の問題だ。体重計に一緒に乗って計ったところ、ヘッド無し状態で6.5Kg。
LoveBody等の空気嫁に比べれば、はるかに重い訳だが、不思議と重さは感じない。
それは脚部等が自由に稼動するので、常にドールの体のどこかしらが、床面や自分の体に接しているからだろう。
人間と同じように、脚部のテコの原理で上下や前後運動ができるので、騎上位でもドール全体を手で抱え上げる必要は全く無い。
今後は体重増も考えてみよう。
胸部や腹部に水の入ったペットボトルを仕込むのは簡単だが、それだと重心が高くなってバランスが悪い。
何かいい方法が無いか考えよう。
新たなアイデアを考えるのは、脳に刺激が入って心地よい。
全自作(仮名)ドール作成 その4 ニット貼り完成?
ニット生地貼りの続き。
はじめに言い訳を言っておこう。
まず手に使っているデッサン ハンドモデルが手首の部分から外れてしまった。
手首が動かせるように、内部はスプリングを引っ張っている構造になっているのだが、それを引っ掛ける部分が折れた・・・
実は補強していたのだが、甘かった。
反対側も補強し直すので、手の部分は左右とも未処理のままだ。
もう一点。
ニット生地の裁断サイズを間違えて、足先が一枚で貼れなかった。
そんな訳で、現状はテストということにして、後日貼り替える事にした。
実は既に5回ほど実戦投入 してみた結果、可動部を中心にウレタンの縮みや、ニット生地の伸びが発生して、結果的には再貼り替えは必須となったので、ちょうど良かった。
そもそもポージング用(オリエントで言うと事のグリップボディ)ではなく、実践用として作っているのでニュートラルな状態だと、足はカエルのようだ。
実践用としては理想的だが、意図した訳ではない。
筋肉代わりのウレタンの、伸びと縮みのバランスを整えると、自然とこうなった。
行儀が悪いのでベルトで縛って脚をそろえてパチリ
脚部は、ほぼ自由自在に動く。
エビ反りもできる。
AVの軟体モノばりの開脚も可能だ。
もちろんマングリ返しも可能だ。
ちなみに見てのとおり二穴仕様だ。
バックもお手の物だ。
しかしここまで上手くいくとは思っていなかったので、腕部の可動部の作り込みが甘かったので、いわゆる四つん這いで自立は出来ない。
いまさらながら残念だ。修正するかどうか懸案事項となった。
立位のバックもできる。
結果的にこれが一番興奮するポジションとなった。
イスにも座れるが、はしたない開脚ではあんまりなので、バンド絞めをする。
着衣の場合、スカートで隠れる部分で絞めると良いだろう。
ヒザ上と、上体(ここでは首)をバンドを使って柱で支えれば立つことも可能。
ちょっとこれは、別の趣味でも使えそうだ。
以前の記事で載せた日本人の平均サイズをほぼ正確に再現したのだが、やはり日本人。足短いね。
ここはデフォルメでも長くしたほうが良かったな。
前述のように5回の実践仕様で、よく動く部分のウレタンがつぶれて、馴染みが出てきた。
特に左足付け根の外側がかなり凹んだ。
左足を掴む側位を多用した為なのは秘密にしておこう
またニット生地も伸びた部分もある。
両胸の間隔も広すぎた。
これらはニット生地を貼り替える際に修正しよう。
次回は動画を公開しよう。
はじめに言い訳を言っておこう。
まず手に使っているデッサン ハンドモデルが手首の部分から外れてしまった。
手首が動かせるように、内部はスプリングを引っ張っている構造になっているのだが、それを引っ掛ける部分が折れた・・・
実は補強していたのだが、甘かった。
反対側も補強し直すので、手の部分は左右とも未処理のままだ。
もう一点。
ニット生地の裁断サイズを間違えて、足先が一枚で貼れなかった。
そんな訳で、現状はテストということにして、後日貼り替える事にした。
実は既に5回ほど実戦投入 してみた結果、可動部を中心にウレタンの縮みや、ニット生地の伸びが発生して、結果的には再貼り替えは必須となったので、ちょうど良かった。
そもそもポージング用(オリエントで言うと事のグリップボディ)ではなく、実践用として作っているのでニュートラルな状態だと、足はカエルのようだ。
実践用としては理想的だが、意図した訳ではない。
筋肉代わりのウレタンの、伸びと縮みのバランスを整えると、自然とこうなった。
行儀が悪いのでベルトで縛って脚をそろえてパチリ
脚部は、ほぼ自由自在に動く。
エビ反りもできる。
AVの軟体モノばりの開脚も可能だ。
もちろんマングリ返しも可能だ。
ちなみに見てのとおり二穴仕様だ。
バックもお手の物だ。
しかしここまで上手くいくとは思っていなかったので、腕部の可動部の作り込みが甘かったので、いわゆる四つん這いで自立は出来ない。
いまさらながら残念だ。修正するかどうか懸案事項となった。
立位のバックもできる。
結果的にこれが一番興奮するポジションとなった。
イスにも座れるが、はしたない開脚ではあんまりなので、バンド絞めをする。
着衣の場合、スカートで隠れる部分で絞めると良いだろう。
ヒザ上と、上体(ここでは首)をバンドを使って柱で支えれば立つことも可能。
ちょっとこれは、別の趣味でも使えそうだ。
以前の記事で載せた日本人の平均サイズをほぼ正確に再現したのだが、やはり日本人。足短いね。
ここはデフォルメでも長くしたほうが良かったな。
前述のように5回の実践仕様で、よく動く部分のウレタンがつぶれて、馴染みが出てきた。
特に左足付け根の外側がかなり凹んだ。
左足を掴む側位を多用した為なのは秘密にしておこう
またニット生地も伸びた部分もある。
両胸の間隔も広すぎた。
これらはニット生地を貼り替える際に修正しよう。
次回は動画を公開しよう。
全自作(仮名)ドールの骨格
既に見えなくなっってしまっている骨格について書いておこう。
以前の記事で書いたように骨格はイレクターパイプを使っている。
ご存知の方も多いだろうが、金属パイプをAAS樹脂(間違われ易いが、塩ビではない)でコーティングしたとても頑丈な素材だ。
ただドールの骨格に使うには、関節に使う可変ジョイントが、強度や可動範囲的に問題がある。
まあジョイントはちょっとした金属加工で自作すればいいのだが、出張先での事だったので、普通にイレクタージョイントを使用した。
使用したジョイントは以下である。
こちらは骨格を簡単に図面にしてみた。
赤丸の部分のみ接着している。
内部でジョイントからパイプが抜けないギリギリの接着箇所に収めるのがポイントだ。
図面に起こすと足先が交差してしまっているが、大腿骨の付け根(腰の部分)が2軸と、ヒザ上部分が回転することによって実質3軸で動き、自由自在な動きが出来る。
この辺は動きは今度動画に撮ってアップしよう。
この大腿骨の付け根部分に関しては角度(内股になる方向)をつけるためにジョイント同士を接着してボルトでつなぐ、イレギュラーな使い方をしている。
腰は前後(腹筋、背筋運動)方向には2軸で動く。
ツイスト運動方向にも動く。
残念ながら正面から見て、体をくの字にする動きは出来ない。
まあそれは骨格模型ドールのほうで実現予定だ。
骨格に関してもまだまだ様々なポイントがあるのだが、また折に触れて解説していく。
以前の記事で書いたように骨格はイレクターパイプを使っている。
ご存知の方も多いだろうが、金属パイプをAAS樹脂(間違われ易いが、塩ビではない)でコーティングしたとても頑丈な素材だ。
ただドールの骨格に使うには、関節に使う可変ジョイントが、強度や可動範囲的に問題がある。
まあジョイントはちょっとした金属加工で自作すればいいのだが、出張先での事だったので、普通にイレクタージョイントを使用した。
使用したジョイントは以下である。
こちらは骨格を簡単に図面にしてみた。
赤丸の部分のみ接着している。
内部でジョイントからパイプが抜けないギリギリの接着箇所に収めるのがポイントだ。
図面に起こすと足先が交差してしまっているが、大腿骨の付け根(腰の部分)が2軸と、ヒザ上部分が回転することによって実質3軸で動き、自由自在な動きが出来る。
この辺は動きは今度動画に撮ってアップしよう。
この大腿骨の付け根部分に関しては角度(内股になる方向)をつけるためにジョイント同士を接着してボルトでつなぐ、イレギュラーな使い方をしている。
腰は前後(腹筋、背筋運動)方向には2軸で動く。
ツイスト運動方向にも動く。
残念ながら正面から見て、体をくの字にする動きは出来ない。
まあそれは骨格模型ドールのほうで実現予定だ。
骨格に関してもまだまだ様々なポイントがあるのだが、また折に触れて解説していく。
全自作(仮名)ドール作成 その2
さて、前回からの続き。
手は綿詰めLOVE BODY「Aki」で使っていた木製の可動式デッサン ハンドモデルを取り付けた。
3年ほど前にヤフオクで片手1,280円で購入。当然左右必要だ。
サイズはS。身長155cm程度の各部サイズで作っている当ドールには少々小さい。
MかLサイズを買うかな・・・
でもこのドールには余り経費はかけない予定なので、当面は却下。
ちなみに今となってはまったく見えないが、足には靴の展示用の足マネキンを熱で形を整えて入れている。左右セットで250円なり。(これもヤフオク)
もっとリアルなものもあるが、値段優先。
これもLOVE BODY「Aki」に入れる予定だったが、未採用だったもの。
こんなの。写真は通販サイトより拝借
これの表面に5mmのウレタンフォームを貼り込んで、5本指ソックスを履かせて、下肢と組み合わせる。
足首は骨組みとなるイレクターパイプを突っ込むだけにして、動かせるようにしておく。
胸はシリコンバストを2wayニット(縦横に伸びる生地)に包んだ状態で、上部(肩側)のみを胸部と接着。
がっちりと止めるとバストの動きが制約されてしまうと思ったからだ。
まあ結果的には上手くいかなかったのだが・・・
少々本筋とは違う話だが、自分がシリコンバストと呼んでいる当該製品類は、最近ブレストフォームと呼ばれる事が多い。
ドールデビューからかれこれ5~6年となるが、当初はそんな言葉は聞いたことがなかったのだが。
最近は直接意味が分からないような名称に変わっていくのが風潮だ。
流れに流されるまま、今後は当ブログでもブレストフォームと呼ぶ事にする。
足や腕を中心に筋肉を表現するべく、ウレタンフォームを貼っていく。
あとから表面を2wayニットでしっかりとプレッシャーを掛けながら覆っていくので、筋肉類は大げさに隆々と表現する。
ウレタン同士や、生地とウレタンの接着にはコニシボンドの「Gクリヤー」を使う。
同コニシボンドの「G17」でも同様の接着力がある。しかし「G17」は速乾性が「Gクリヤー」に対して若干遅いためか、匂いが消えるのに時間がかかる。
このウレタンを使う上でのポイントだが、面取りや、なだらかな接合面を出すために、表面をカッターやハサミで削る作業は必須だ。
しかしどんなに頑張っても、一度カッターやハサミが入ると、凸凹が必ず出る。
サンドペーパーで削ったり、ヒートカッターでなぞったりしたが、どうしても望みどうりにはならない。
結局のところ凸凹が無いようにするには、接着面となる側(裏側)を削るのがベストだ。
削った面ではなく、平らだった裏面が曲面になる訳で、削った形とまったく同じとはならない。
この辺の接着後の形を予測をしながらの作業が難しいところだ。
貼った後から形が気に入らずに修正したくなることは度々あるが、出来るだけそうならない様に、接着前に何度も確認する必要がある。
ウレタンの貼り込みが終わったら、次に表面に2wayニット生地を貼っていく。
その際にくぼみを作るための事前の準備が必要だ。
具体的には、へそ、胸の間と下、鎖骨、仙骨、お尻の割れ目、背骨、等だ。
これらは周辺部より低いので、ニット生地が浮いた状態になる。
そこでこの部分は、接着剤か、糸でボディのウレタンと繋がなければならない。
過度の負担がかかる部分にウレタンとニット生地を直接接着しただけでは、ウレタンを引きちぎって剥がれてしまう。
また糸で縫う場合も、縫い目がすっぽ抜けてしまってウレタンには効かない。
そこでシーチング(シーツなどに使われる伸びない強い生地)をウレタンに貼る。
そしてこのシーチングに上から被せたニットを接着、及び糸で縫って繋げる訳だ。
頭部はまだ無いものの身長155cmで、伸脚状態のドールのボディはかなり大きく存在感は半端ない。
前記事に載せた体の平均的な各部サイズに則ったドールは、おのずとリアルさを示すこととなった。
続く・・・
手は綿詰めLOVE BODY「Aki」で使っていた木製の可動式デッサン ハンドモデルを取り付けた。
3年ほど前にヤフオクで片手1,280円で購入。当然左右必要だ。
サイズはS。身長155cm程度の各部サイズで作っている当ドールには少々小さい。
MかLサイズを買うかな・・・
でもこのドールには余り経費はかけない予定なので、当面は却下。
ちなみに今となってはまったく見えないが、足には靴の展示用の足マネキンを熱で形を整えて入れている。左右セットで250円なり。(これもヤフオク)
もっとリアルなものもあるが、値段優先。
これもLOVE BODY「Aki」に入れる予定だったが、未採用だったもの。
こんなの。写真は通販サイトより拝借
これの表面に5mmのウレタンフォームを貼り込んで、5本指ソックスを履かせて、下肢と組み合わせる。
足首は骨組みとなるイレクターパイプを突っ込むだけにして、動かせるようにしておく。
胸はシリコンバストを2wayニット(縦横に伸びる生地)に包んだ状態で、上部(肩側)のみを胸部と接着。
がっちりと止めるとバストの動きが制約されてしまうと思ったからだ。
まあ結果的には上手くいかなかったのだが・・・
少々本筋とは違う話だが、自分がシリコンバストと呼んでいる当該製品類は、最近ブレストフォームと呼ばれる事が多い。
ドールデビューからかれこれ5~6年となるが、当初はそんな言葉は聞いたことがなかったのだが。
最近は直接意味が分からないような名称に変わっていくのが風潮だ。
流れに流されるまま、今後は当ブログでもブレストフォームと呼ぶ事にする。
足や腕を中心に筋肉を表現するべく、ウレタンフォームを貼っていく。
あとから表面を2wayニットでしっかりとプレッシャーを掛けながら覆っていくので、筋肉類は大げさに隆々と表現する。
ウレタン同士や、生地とウレタンの接着にはコニシボンドの「Gクリヤー」を使う。
同コニシボンドの「G17」でも同様の接着力がある。しかし「G17」は速乾性が「Gクリヤー」に対して若干遅いためか、匂いが消えるのに時間がかかる。
このウレタンを使う上でのポイントだが、面取りや、なだらかな接合面を出すために、表面をカッターやハサミで削る作業は必須だ。
しかしどんなに頑張っても、一度カッターやハサミが入ると、凸凹が必ず出る。
サンドペーパーで削ったり、ヒートカッターでなぞったりしたが、どうしても望みどうりにはならない。
結局のところ凸凹が無いようにするには、接着面となる側(裏側)を削るのがベストだ。
削った面ではなく、平らだった裏面が曲面になる訳で、削った形とまったく同じとはならない。
この辺の接着後の形を予測をしながらの作業が難しいところだ。
貼った後から形が気に入らずに修正したくなることは度々あるが、出来るだけそうならない様に、接着前に何度も確認する必要がある。
ウレタンの貼り込みが終わったら、次に表面に2wayニット生地を貼っていく。
その際にくぼみを作るための事前の準備が必要だ。
具体的には、へそ、胸の間と下、鎖骨、仙骨、お尻の割れ目、背骨、等だ。
これらは周辺部より低いので、ニット生地が浮いた状態になる。
そこでこの部分は、接着剤か、糸でボディのウレタンと繋がなければならない。
過度の負担がかかる部分にウレタンとニット生地を直接接着しただけでは、ウレタンを引きちぎって剥がれてしまう。
また糸で縫う場合も、縫い目がすっぽ抜けてしまってウレタンには効かない。
そこでシーチング(シーツなどに使われる伸びない強い生地)をウレタンに貼る。
そしてこのシーチングに上から被せたニットを接着、及び糸で縫って繋げる訳だ。
頭部はまだ無いものの身長155cmで、伸脚状態のドールのボディはかなり大きく存在感は半端ない。
前記事に載せた体の平均的な各部サイズに則ったドールは、おのずとリアルさを示すこととなった。
続く・・・
全自作(仮名)ドール作成 番外編
番外編として、全自作ドール作成に関して大変役に立った資料を紹介する。
シリコンドール等の高額商品に比べ、リーズナブルなドールは体のサイズの極端なデフォルメが目立つ。
コスト面からの商品開発費の額、製造工程の簡略化などの要因が大きいと思う。
実践使用面を考えての事もあるかもしれないが、実際のところそんなことは二の次だろう。
しかしヘンテコなボディサイズはリアルさを失う大きな要因だ。
特に極端に細いウエストは、スカートなどがダボダボで、なんとも残念な事になる。
また仮に超一流なモデル体型を再現しても現実離れしている。
八頭身美人など見かけることはほぼ無い。
個人的な見解だが、AVにおいて激ヤセ(そんなジャンルもある)まで行かなくても、細すぎる女優はエロく無いと思う。
許容範囲はスレンダーと言われる位までか。
基本少々ムチっとしたほうが好きだ。
脱線したが、平均的な日本人体型を元にドールの各部のサイズを作れば、リアルさが増すはずだ。
そもそも全自作なので、基本的なサイズが無いと進めようもない。
また多くのドールは立位に換算した身長は130~140cm程度のものが多い。
これはメーカー公表値ではなく実測してみた結果だ。
ロ●にこだわるなら別だが、最近は中学生でも、もっと背が高い。
はやり普通に居そうな身長であることも、リアルさを追求するひとつの方法だと思う。
そんな訳で身長155cmで作成を開始する(した)。
この155cmにはもうひとつ理由がある。
今までお迎えしたドール(LOVE BODY、LOVE VENUS、ハルミみちこ)等のために、さまざまな衣服を用意してきた。
コスプレ用ではなく、本物の中古制服もヤフオクで安く手に入る。
自分はセーラー服が特に大好きだ。
各種7着ほど買った。
もちろんブレザーやチェックスカート系も持っている。
いずれも出来るだけ小さいサイズを狙っている訳だが、さすがに各ドールのように130cm~140cm程度のサイズのものは皆無に等しいし、有っても特殊なサイズなので値段が高い場合が多い。
結局ウエスト60~65cm、肩幅38~40cm、着丈40~45cm(セーラー服の場合)程度のサイズが、普通に買える小さいサイズとなる。
このサイズに対応する身長が大体150~155cmとなる。
服のサイズに身長を合わせたわけだ。
そんな訳で身長150cm~160cmの20代女性の各部サイズを探して一覧にした。
出典先は一般サイトなので、こんなブログからリンクされるのも大迷惑だろうから、控えておく。
単位:cm
上記表を見ると、ウエストはちょい太めでお尻が大きい。
胸もあまり大きいとは言えない。
そうだ。確かに多くはそんな体型だ。
たとえばAVでの自己紹介では、ほぼ全員ウエストは60cm以下のサイズを公言している。
どう見たってそんなこと有りえないような娘でも。
AVとは言え女優なのだから、インタビュー、自己紹介を含めて全ては演技だと割り切って見ている。
言ってる言葉は全て台本通りなのだと。
そんな中でも最も現実離れしているのは、年齢とウエストサイズだと思っているのは自分だけではないだろう。
シリコンドール等の高額商品に比べ、リーズナブルなドールは体のサイズの極端なデフォルメが目立つ。
コスト面からの商品開発費の額、製造工程の簡略化などの要因が大きいと思う。
実践使用面を考えての事もあるかもしれないが、実際のところそんなことは二の次だろう。
しかしヘンテコなボディサイズはリアルさを失う大きな要因だ。
特に極端に細いウエストは、スカートなどがダボダボで、なんとも残念な事になる。
また仮に超一流なモデル体型を再現しても現実離れしている。
八頭身美人など見かけることはほぼ無い。
個人的な見解だが、AVにおいて激ヤセ(そんなジャンルもある)まで行かなくても、細すぎる女優はエロく無いと思う。
許容範囲はスレンダーと言われる位までか。
基本少々ムチっとしたほうが好きだ。
脱線したが、平均的な日本人体型を元にドールの各部のサイズを作れば、リアルさが増すはずだ。
そもそも全自作なので、基本的なサイズが無いと進めようもない。
また多くのドールは立位に換算した身長は130~140cm程度のものが多い。
これはメーカー公表値ではなく実測してみた結果だ。
ロ●にこだわるなら別だが、最近は中学生でも、もっと背が高い。
はやり普通に居そうな身長であることも、リアルさを追求するひとつの方法だと思う。
そんな訳で身長155cmで作成を開始する(した)。
この155cmにはもうひとつ理由がある。
今までお迎えしたドール(LOVE BODY、LOVE VENUS、ハルミみちこ)等のために、さまざまな衣服を用意してきた。
コスプレ用ではなく、本物の中古制服もヤフオクで安く手に入る。
自分はセーラー服が特に大好きだ。
各種7着ほど買った。
もちろんブレザーやチェックスカート系も持っている。
いずれも出来るだけ小さいサイズを狙っている訳だが、さすがに各ドールのように130cm~140cm程度のサイズのものは皆無に等しいし、有っても特殊なサイズなので値段が高い場合が多い。
結局ウエスト60~65cm、肩幅38~40cm、着丈40~45cm(セーラー服の場合)程度のサイズが、普通に買える小さいサイズとなる。
このサイズに対応する身長が大体150~155cmとなる。
服のサイズに身長を合わせたわけだ。
そんな訳で身長150cm~160cmの20代女性の各部サイズを探して一覧にした。
出典先は一般サイトなので、こんなブログからリンクされるのも大迷惑だろうから、控えておく。
部位 | 平均身長 151.5cm | 平均身長 154.7cm | 平均身長 159.5cm |
頭の長さ | 22.9 | 23.1 | 23.1 |
頭の幅 | 15.3 | 15.5 | 15.6 |
バストサイズ | 81.8 | 81.3 | 84.1 |
ウエストサイズ | 64.0 | 64.5 | 67.1 |
ヒップサイズ | 89.6 | 90.1 | 92.1 |
肩幅 | 35.0 | 35.2 | 36.3 |
ウエストの高さ | 93.6 | 96.6 | 100.2 |
肩の高さ | 121.8 | 124.7 | 128.8 |
ウエストの幅 | 23.2 | 23.4 | 24.1 |
ヒップの幅 | 27.0 | 27.2 | 27.7 |
腕の長さ | 63.4 | 65.0 | 67.3 |
上腕の長さ | 26.4 | 27.7 | 28.4 |
前腕の長さ | 20.6 | 21.2 | 22.0 |
二の腕の太さ | 25.0 | 24.6 | 26.0 |
前腕の太さ | 22.1 | 22.4 | 23.3 |
足の長さ(恥骨まで) | 79.5 | 76.9 | 73.8 |
大腿骨の付け根の高さ | 74.7 | 77.7 | 80.8 |
ひざ下(ひざの高さ) | 40.1 | 41.7 | 43.2 |
太ももの太さ | 53.7 | 53.2 | 54.6 |
ふくらはぎの太さ | 33.8 | 34.7 | 35.4 |
手の長さ | 16.7 | 17.3 | 17.8 |
足の大きさ | 22.2 | 22.7 | 23.6 |
上記表を見ると、ウエストはちょい太めでお尻が大きい。
胸もあまり大きいとは言えない。
そうだ。確かに多くはそんな体型だ。
たとえばAVでの自己紹介では、ほぼ全員ウエストは60cm以下のサイズを公言している。
どう見たってそんなこと有りえないような娘でも。
AVとは言え女優なのだから、インタビュー、自己紹介を含めて全ては演技だと割り切って見ている。
言ってる言葉は全て台本通りなのだと。
そんな中でも最も現実離れしているのは、年齢とウエストサイズだと思っているのは自分だけではないだろう。
全自作(仮名)ドール作成
さて、間が空いたが前の記事で触れた全自作ドールについて書いていこう。
全自作ドールという名称も、何かカッコいい言い方がないか思案中。
帰ってからしか写真は撮っていないので、作成過程はほぼないのでご勘弁を。
骨格はイレクターパイプと同ジョイントだ。
ちょっとだけ見える写真が以下だ。
腕部
こちらはヒザ関節
イレクターパイプとジョイントでできた骨格に、立体裁断した20mmと10mmのウレタンフォーム(スポンジ)を着せる感じで取り付ける。
自分で服を仕立てたりとかは出来ないが、裁縫は割りと得意だ。マイミシンも持っている。
服の型紙は非常に役に立つ。
胸部には以前LOVE VENUS用にと作った肋骨や鎖骨等を入れている。
これは以前もアップした肋骨の写真
ヒップ部分はまだウレタンを貼り込んでいなかったので、ここは作成途中の写真がある。
しかし、なんとも散らかっていてスマン・・・
こんな平べったいウレタンも・・・
こうやってヒップ の形になるのが不思議。
この辺は裁縫の型紙でななく、筋肉(ここでは大臀筋)の形や付き方を参考にした。
ハルミの「みちこ」カスタムのために、骨格と筋肉を徹底的に調べたかいがあったというものだ。
続く・・・
全自作ドールという名称も、何かカッコいい言い方がないか思案中。
帰ってからしか写真は撮っていないので、作成過程はほぼないのでご勘弁を。
骨格はイレクターパイプと同ジョイントだ。
ちょっとだけ見える写真が以下だ。
腕部
こちらはヒザ関節
イレクターパイプとジョイントでできた骨格に、立体裁断した20mmと10mmのウレタンフォーム(スポンジ)を着せる感じで取り付ける。
自分で服を仕立てたりとかは出来ないが、裁縫は割りと得意だ。マイミシンも持っている。
服の型紙は非常に役に立つ。
胸部には以前LOVE VENUS用にと作った肋骨や鎖骨等を入れている。
これは以前もアップした肋骨の写真
ヒップ部分はまだウレタンを貼り込んでいなかったので、ここは作成途中の写真がある。
しかし、なんとも散らかっていてスマン・・・
こんな平べったいウレタンも・・・
こうやってヒップ の形になるのが不思議。
この辺は裁縫の型紙でななく、筋肉(ここでは大臀筋)の形や付き方を参考にした。
ハルミの「みちこ」カスタムのために、骨格と筋肉を徹底的に調べたかいがあったというものだ。
続く・・・
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