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「みちこ」のボディ

* 前記事まで文章は基本的に「です・ます」調で書いていたが、ついつい部分的に「である」調を入れてしまっていた。
どちらかに統一すべきであるので今回から「である」調で書くことにした。
硬い印象の文章となるがご了承いただきたい。(人間は軟弱である w)




盆も正月も関係の無い仕事なれど、はやり年末は忙しい
更新も怠り気味・・・

では「みちこ」のボディを見てみよう。


実際の人間の身体と比較すると造形がおかしい部分はあるものの、空気嫁とは比較にならない存在感がある
比較の対象はソフビやシリコンドールとなるだろう。

腕の造形は後述するとして、正面から見てへそから上が貧弱である。
この辺は後姿にも影響している。

設定年齢が16歳となっているからなのか
幼児体型に胸を付けたっぽさが個人的には少々残念。



横から見ると足が長すぎだが、立ち姿ではないので気にはならない。
ちなみにこの「みちこ」は「Newみちこ」と銘打たれており、足が長くなったとクレジットされていた。
足のラインは前からも横からも秀逸。 イイネ!

背中のラインがもう少し高い位置で、そり気味に美しいカーブを描いて欲しかった。
またデカ尻好みなのでヒップももう少し出てもらいたい。
いずれも横から見たカーブがもう少し欲しいからである。



後姿は他に比べ残念な造形。ウエストの位置が微妙だ。
上記背中のカーブも緩いため、ペタッとした印象だ。

男と違い女性のウエストは肋骨の下端である。
肋骨の下部がすぼんだ形になっているため、そこが一番細いわけだ。
そこから男より広い骨盤に向かって徐々に広がるのが、いわゆる 「ボン、キュ、ボン」や「くびれ」と言われる所。

バック体位がメインとなる着座姿勢のドールなだけに、眺める頻度が高い背中の造形がイマイチなのは残念

グラマラス体型を求めるなら同ハルミの「るみこ」あたりなのだろうが、実践を考え着座体勢を優先した結果、年齢設定16歳の「みちこ」を選んだので致し方ないとこか。

まあ小言は多いものの、全体的な印象は良い 
次は細かい部分を見ていこう。ハルミドールはそこが少々弱い。

では

「みちこ」のヘッド

聖なるイブの夜

こんな夜は新たな嫁「みちこ」のヘッド部分を細かく見て みましょう
20121223michiko_01.jpg

例外もあるかもしれませんが、商品としての顔の造形物は、どれも整った顔立ちをしています。
カットウイッグはパッと見、どれもひどい(失礼)顔ですが、各パーツや配置は整っているので、メイクというか、改造のコツをつかめば、可愛くも綺麗にもなります。
好みの顔になるかは、そもそもの造形によりますが、好みに近づける事は十分可能です。

そういった意味で「みちこ」のヘッドも問題無い造形です 
どう変身してくれるか楽しみです
20121223michiko_01.jpg

頭部は長く伸びた首を差し込むだけです。ロック機能等はありません。
全てが無垢のウレタンフォームなので、首もふにゃふにゃです。
頭部を付けて、体をゆすると首がちぎれそうです。
20121223michiko_01.jpg

目の部分にはスリットが入ってます。
ここに瞳を描いたパーツを差し込んで開眼させるのです。
開眼させなくてもアイライナー(付けまつ毛)のみを取り付けることも可能。

まあ自分としては開眼させるならドールアイを入れますが、つぶり目ヘッドも欲しかったので、このままアイライナーだけで使うかな。方針未定。
20121223michiko_01.jpg

さてこのハルミドールズの素材のウレタンフォーム。
いわゆるスポンジですが型抜き(モールド工法)で作られてます。

それに伴うマイナス点を以下に列挙。

型のつなぎ目のパーティングラインが極めて目立つ。

型の原料注ぎ口の部分に当たるウレタンが、いずれも硬く、色も濃くなっており(原料が発泡していない為)、またその注ぎ口が数多くある。

表面(肌)に抜けきらなかった空気が気泡痕となって数多く点在。
また型から上手く抜けず、表面が剥がれた(型のほうに残ってしまった)部分もある。

ウレタンフォームの特徴としてのマイナス点(伸びないので破れるとか)もあるが、とりあえず工法に伴う点のみ挙げてみた。
20121223michiko_01.jpg

明日の朝も早い。楽しいイブだったがそろそろ寝よう。
ボディ編はまた後日。


作り物:ヘッドその1

以前ラブボディやラブビーナス用にカットウイッグを改造して作ったヘッドを紹介します

ヤフオクで中古のカットウイッグを落札。確か1,000円以下だった記憶・・・

届いた直後の写真は撮っておらず、顔のメーク と言うか、目や眉毛等のペインティングを剥離材で除去した後の写真が以下


髪の残量が多い物を選んで落札したのですが、残念ながらパーマの練習をしており、毛先が全体にチリチリでした
ストレートパーマをかけて 伸ばしましたが、はやりイマイチ。
まあウイッグを被せれば良い事なので気にしないことにしました。

で、いきない完成
作成途中経過の写真無し
そんな訳で、以下の掲載写真と文章は連携しておりません。悪しからず


まず首部分から切断して、頭内部の発泡ウレタンをくり抜きます。


主な改造箇所としては、口、目、鼻の開口


ドールアイ装着(可動式)。そしてアイライナー上下。


歯の装着。100均で買ったネールを歯に見立てて取りつけ。(脱着式)
ちょっと八重歯を出し過ぎたかな。修正予定。


まあ大まかな改造箇所はこんなところです。
次回w は実践型ヘッドを紹介します。


新たな嫁「みちこ」

箱に入って新たな嫁が来ました
箱入り娘


箱を開けると・・・
かなりシュールな光景です


リアル形状の等身大ドールとしては最安値に位置するであろう、無垢のウレタンフォーム(いわゆるスポンジ)で出来たハルミデザインズの「みちこ」です。




リアルラブドールと言えば最高峰はシリコンドールですが約50万円~と言うお値段
ものすごく欲しいけど不可能

これまでA-ONE社の空気嫁「LOVE BODY」シリーズ(2,500円前後)から始まり、同社のぬいぐるみドール「LOVE VENUS」(25,000円前後)とステップアップ。

そしてこのハルミの「みちこ」
ウイッグやホールも付属しない本体のみで5万円弱。これでもかなり頑張りました。



年末で忙しく、とりあえず今日は開封のみと言う事で。初夜もお預け
安かろう、悪かろうとの評判もあるハルミドールですが、順次レポします。

また当ブログを更新していない時期にもちょこちょこした作り物がありますので、それも順次紹介していきます。

ポチッたぞ! 復活っ!か????

最後の更新が2011年の3月10日。
翌日はあの震災。
幸いにも被災地ではなかったのですが、それから仕事がスクランブル状態。

転勤も度重なりましたが、やっと落ち着いた今日この頃。

いままで色々作ったものも紛失したり、壊れたりしたのでここらで仕切り直しします。

ラブビーナス自体も衣装ケースに押し込まれてしまいペッタンコ状態。
これを復活も可能ですが新たなチャレンジとして違うラブドールのカスタマイズに挑戦します。

実はもうポチっているのですが・・・・
シリコンボディなど金銭的に絶対買えません。欲しいけど。
お迎え完了しましたらレポします。

それ以降当ブログタイトル等も変更します。

宜しくお願いします