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最重要項目

観賞用途ではなく、あくまでも実践用ラブドールとしてカスタムしている「みちこ」 
そんな彼女に無くてはならない、最重要部であるホールポケットを作る 

20mm厚のウレタンフォームにストレッチニットを「ボンド Gクリア」で接着。
その面を内側にして筒状のものを長短2本作る。それを張り合わせて基本部とする。



ストレッチニットはウレタンフォームの破れ防止である。
またオナホがスムーズに入り易くなる効果もあるが、後に見た目の色も考えてピンクのニットでもう一度内部にポケット部を作る予定。


これに2つ並べて穴を空けたウレタンフォームを接着する。
これが人間で言う所の骨盤底筋となる。
写真では見えないが、恥骨と仙骨でホールが部分的に押されないように、その部分のウレタンを削っておく。


テストでオナホを装着してみる 
マ○コ側は通称ボクおな2「ボクのおなぺっと2」。
アナルは「俺の妹の親友がこんなに締め付けるわけがない」。

2穴だと細めである必要があるのと、見た目でのチョイスだ。
アナルはどうしてもこのような形状でないと違和感を通り過ぎて人では無くなってしまう 


まだ接着工程も残っているので、オナホからのオイルブリード(油分の染み出し)防止でビニールをまいてから装着。
またこの上から更に脂肪や筋肉を模したウレタンや、ニット、そして皮一枚にした「みちこ」本体を被せるので、おおまかにその分ぐらい飛び出させて装着している。

加工途中だが位置合わせも兼ねて骨に組み込んでみる。



2穴使用だとオナホを選ぶが、上手く装着できた 
念のため尾てい骨は切り落としていたが、有っても問題無かったようだ。

若干使用感に問題がありそうな懸念事項も有る 
2穴共にオナホを装着するとマ○コ側のホールが、後からアナル用オナホに押されて、へそ方向に向かう。
背面座姿から抱きしめるように体を密着させるには都合が良いが、正常位で体を密着させにくくなる。
騎乗位だと相当後に反り返る。


ホールを1本にすれば問題解決だが、太目のホールだと1本でも同じ現象は起こる。
写真は我が家では一番太めの「@15」。
まだ太いオナホはいくらでもある。



この問題も骨盤が柔軟に動けば支障は無い。
実際に人間同士性行為中はお互い無意識に角度を合わせあっている 

しかし意志のないドールは予め設定した曲げ強度でしか動かないし、動かしてあげなければならない。
自分は脊髄の内部を4本のゴムひも(網戸の押えゴム。中空で伸び易く、しかも強度は半端ない)を通して、しっかりとテンションをかけている。

関節フル可動の骨格模型がゆえに、何もしなければ前後左右どうにでも動く。
腰周りがふにやふにやだと騎乗位や座位が困難になる。
着せ替えディスプレイにも影響するだろう。

しっかりと腰が安定するように脊髄をセッティングすると、息子をテコに骨盤を挿入し易い角度に調整するには硬すぎる。息子が折れそうだ 

このままでも普通のラブドールと同等だ。しかし可能なら何かしらの対策を立てたいと思う。