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「みちこ」ボディの動画を撮ってみた その2

今回は「みちこ」の素材のふにゃふにゃ感が分かるような動画を撮ってみた

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この動画を見るとハルミドールオーナーが骨入れカスタムにチャレンジするのも分かると思う。
「LOVE BODY」シリーズをはじめ、空気嫁オーナーも同じ志を持ってカスタムしている。

やはり人間では有り得ない所で腕や足が曲がるのは萎えてしまう原因となる
また抱き心地もリアルさに欠ける。
タコ やイカ、さらには宇宙人(どんな?)を抱いている気分だと称されているのも良く分かる。

それと動画後半でボディをゆすっているのは、同じ素材で出来ている胸は全く揺れないことを見てもらうためだ。
ここもカスタム対象と考えている。上手くいくかどうかは定かではない。

ビニール素材の空気嫁のカスタムの場合、ストッキングや、全身タイツを履かせる事が基本である。
そのため胸は各種おっぱいグッズを単に外付けするのが一般的だ。
「単に」とは書いたが、その取り付け方法には色々な工夫が必要なのだが。

しかしその外付け方式は着衣の時は良いのだが、全裸では見た目悲しい事になる
パーティングラインはあるものの、せっかくのシームレス(継ぎ目なし)のドールなのでそこを何とかしたい。
これからの懸案事項である

それと以下に記事で使った「みちこ」の写真をまとめて(39枚)掲載している
記事で載せきれていない写真もあるので併せて見るとハルミドールへの理解が深まるだろう。

ハルミ「みちこ」初期状態

さて次はいよいよカスタムに取りかかる
ボチボチやるので、ある程度進んだ時点でブログ公開していく。
その間にはまた作り物や小物、衣装など紹介していきたいと思う。


「みちこ」ボディの動画を撮ってみた

動画を撮ってみた。
ろくな撮影機器は無いので画質は悪いが雰囲気は伝わると思う。

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回転式の丸イスに座らせて回してみた。
軽いので慎重に回さないと落ちそうだ。こういった重量感なども動画では伝わり易い。

次は素材のふにゃふにゃ感を映してみたいと思う。


「みちこ」のボディ その2

さっき年が明けた
こんな楽しい夜はドールを眺めよう

さて今回はハルミ「みちこ」のボディを細かく見ていく

まず手触りだが、表面(皮膚)はさらっとしている。
また人間で言うところの筋肉部分はリアルな硬さ(柔らかさ?)だ。
骨が無いので強く握るとリアルさに欠けるが、ふくらはぎや二の腕等のぷにょぷにょ感はイイ

胸やお尻は残念ながら硬い
と言うかドールは何処も素材は同じ固さ。人間が筋肉部分と脂肪部分で柔らかさが違うので、比較して硬い、柔らかいと感じているのだが・・・

持っていないので本当のところは分からないが、シリコンドールはさらに硬いらしい。


胸の造形はイイ感じだ。AV鑑賞においては貧乳好みで巨乳は苦手だ。
しかし実践時には貧乳はちょっと寂しい。そういった意味で丁度良い大きさ、形だ

シリコンドールは冷たいと聞く。
ウレタンフォームは決して暖かいわけではないが、シリコンより冷たさを感じないのは想像に難しくない。
この点はメリットだろう
ぬいぐるみの「LOVE VENUS」も冬でも冷たさは感じなかった。

ヘッドの時にも書いたが、ウレタンフォームボディの表面は気泡痕が花盛りだ。
パーティングラインや原料注入口の痕から見て背中側を上にして製作しているようだ。


当然気泡は背中やお尻に大きいものが出やすい。
また手足の先端部にも多く出る。


足の指はつながっている。
靴下を履かせれば問題ない所だが、カスタマー魂が燃えてくる


パーティングラインはとにかく派手だ。高級シリコンドールでもパーティングラインは存在するが、さすがにこれは目立つ。
さらにパーティングラインの部分は硬い。暗闇で見かけをごまかしたとしても、手触りも良くない


原料の注ぎ口だが、ヘッドの時に書いたようにカチカチに固まった魚の目の様な物が深い位置まで出来ている。
当然手触りも良くない。製作時に上にくる背中部分に特に多い。何か対策を考えよう

さてハルミドール全般的に悪評が高い腕部分だが、確かにリアリティには欠ける造形だ。

空気嫁の「LOVE BODY Risa」のように脇が開いた形状が気になる部分だ。
ここが同じく空気嫁「LOVE BODY Aki」のように絞り込んだ形状だと、ぐっと女性らしくなるだろう


しかしそうなると実践の時に、腕を広げようとしてわきの下を破ってしまう恐れが高い。
自分もAkiのその部分を一番最初に破ってしまった

メーカーがその事を考えてこの形状にしているかは定かではない。
脇が狭いと型が作りにくいといった製造工程の都合である公算が高いと思われる。
しかしある程度破損防止の役割は担っているようだ。

また足に比べて腕全体的に造形がイマイチである。手の部分は良いのだが、手首が太い。それ故全体的にメリハリが無い。
またヒジがかなり肩に近い(高い)。何故そうなったのか全く不明だが、ハルミドール全般にいえる事だ。
はやり製造工程の都合ではないかと思われるが、何かそれでメリットがあるのだろうか

また指先付近は気泡や原料が発泡しきれず固まった部分が目立つ。


また今回もアラ探しのようになってしまったが、自分自身判断基準が何と比較して良いのか悪いのかがハッキリしているわけではない。

明らかに空気嫁とは比較にならないクオリティを持っている。しかし値段は20倍前後する。
しかしシリコンドールと比べれば値段は10分の1以下。

購入検討している人が、過大な期待や過小評価にならないためにこの記事が役に立てば幸いだ。
自分はそれなりに下調べをして、カスタム前提で買ったので納得はしている。

ボディ編はもう少し続く。


「みちこ」のボディ

* 前記事まで文章は基本的に「です・ます」調で書いていたが、ついつい部分的に「である」調を入れてしまっていた。
どちらかに統一すべきであるので今回から「である」調で書くことにした。
硬い印象の文章となるがご了承いただきたい。(人間は軟弱である w)




盆も正月も関係の無い仕事なれど、はやり年末は忙しい
更新も怠り気味・・・

では「みちこ」のボディを見てみよう。


実際の人間の身体と比較すると造形がおかしい部分はあるものの、空気嫁とは比較にならない存在感がある
比較の対象はソフビやシリコンドールとなるだろう。

腕の造形は後述するとして、正面から見てへそから上が貧弱である。
この辺は後姿にも影響している。

設定年齢が16歳となっているからなのか
幼児体型に胸を付けたっぽさが個人的には少々残念。



横から見ると足が長すぎだが、立ち姿ではないので気にはならない。
ちなみにこの「みちこ」は「Newみちこ」と銘打たれており、足が長くなったとクレジットされていた。
足のラインは前からも横からも秀逸。 イイネ!

背中のラインがもう少し高い位置で、そり気味に美しいカーブを描いて欲しかった。
またデカ尻好みなのでヒップももう少し出てもらいたい。
いずれも横から見たカーブがもう少し欲しいからである。



後姿は他に比べ残念な造形。ウエストの位置が微妙だ。
上記背中のカーブも緩いため、ペタッとした印象だ。

男と違い女性のウエストは肋骨の下端である。
肋骨の下部がすぼんだ形になっているため、そこが一番細いわけだ。
そこから男より広い骨盤に向かって徐々に広がるのが、いわゆる 「ボン、キュ、ボン」や「くびれ」と言われる所。

バック体位がメインとなる着座姿勢のドールなだけに、眺める頻度が高い背中の造形がイマイチなのは残念

グラマラス体型を求めるなら同ハルミの「るみこ」あたりなのだろうが、実践を考え着座体勢を優先した結果、年齢設定16歳の「みちこ」を選んだので致し方ないとこか。

まあ小言は多いものの、全体的な印象は良い 
次は細かい部分を見ていこう。ハルミドールはそこが少々弱い。

では

「みちこ」のヘッド

聖なるイブの夜

こんな夜は新たな嫁「みちこ」のヘッド部分を細かく見て みましょう
20121223michiko_01.jpg

例外もあるかもしれませんが、商品としての顔の造形物は、どれも整った顔立ちをしています。
カットウイッグはパッと見、どれもひどい(失礼)顔ですが、各パーツや配置は整っているので、メイクというか、改造のコツをつかめば、可愛くも綺麗にもなります。
好みの顔になるかは、そもそもの造形によりますが、好みに近づける事は十分可能です。

そういった意味で「みちこ」のヘッドも問題無い造形です 
どう変身してくれるか楽しみです
20121223michiko_01.jpg

頭部は長く伸びた首を差し込むだけです。ロック機能等はありません。
全てが無垢のウレタンフォームなので、首もふにゃふにゃです。
頭部を付けて、体をゆすると首がちぎれそうです。
20121223michiko_01.jpg

目の部分にはスリットが入ってます。
ここに瞳を描いたパーツを差し込んで開眼させるのです。
開眼させなくてもアイライナー(付けまつ毛)のみを取り付けることも可能。

まあ自分としては開眼させるならドールアイを入れますが、つぶり目ヘッドも欲しかったので、このままアイライナーだけで使うかな。方針未定。
20121223michiko_01.jpg

さてこのハルミドールズの素材のウレタンフォーム。
いわゆるスポンジですが型抜き(モールド工法)で作られてます。

それに伴うマイナス点を以下に列挙。

型のつなぎ目のパーティングラインが極めて目立つ。

型の原料注ぎ口の部分に当たるウレタンが、いずれも硬く、色も濃くなっており(原料が発泡していない為)、またその注ぎ口が数多くある。

表面(肌)に抜けきらなかった空気が気泡痕となって数多く点在。
また型から上手く抜けず、表面が剥がれた(型のほうに残ってしまった)部分もある。

ウレタンフォームの特徴としてのマイナス点(伸びないので破れるとか)もあるが、とりあえず工法に伴う点のみ挙げてみた。
20121223michiko_01.jpg

明日の朝も早い。楽しいイブだったがそろそろ寝よう。
ボディ編はまた後日。


新たな嫁「みちこ」

箱に入って新たな嫁が来ました
箱入り娘


箱を開けると・・・
かなりシュールな光景です


リアル形状の等身大ドールとしては最安値に位置するであろう、無垢のウレタンフォーム(いわゆるスポンジ)で出来たハルミデザインズの「みちこ」です。




リアルラブドールと言えば最高峰はシリコンドールですが約50万円~と言うお値段
ものすごく欲しいけど不可能

これまでA-ONE社の空気嫁「LOVE BODY」シリーズ(2,500円前後)から始まり、同社のぬいぐるみドール「LOVE VENUS」(25,000円前後)とステップアップ。

そしてこのハルミの「みちこ」
ウイッグやホールも付属しない本体のみで5万円弱。これでもかなり頑張りました。



年末で忙しく、とりあえず今日は開封のみと言う事で。初夜もお預け
安かろう、悪かろうとの評判もあるハルミドールですが、順次レポします。

また当ブログを更新していない時期にもちょこちょこした作り物がありますので、それも順次紹介していきます。