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大腿四頭筋 ハムストリング 大殿筋

急な仕事で作業が中断していた「みちこ」の肉付けだが、休みを利用してバタバタと作業 
大腿部全体的に、もう一息のところまでこぎつけた。

まず途中までだった大腿四頭筋を作成。
ひざ下の筋肉群との連結もあるのだが、大まかには出来上がった。



腿の裏側のハムストリングとお尻の筋肉の大殿筋も作成。



この大殿筋の上に乗っかる脂肪をいかにリアルな揉み心地にするか 
胸もそうなのだが、体を揺すったときには是非プルンプルンして欲しい  

妄想は膨らむばかりだが、現実的な構想も幾つかある。
順次テストに取りかかる予定 

股関節もこれだけ筋肉群に囲まれれば、どう動かしても外れる事はない。
外れるとしたら、人間が脱臼を起こすような無理な動きをさせた時だろう。



今まで空気嫁等の骨入れカスタムをするときは、いかに人間の動きをジョイント類や針金などで擬似的に再現するかを一生懸命に考えてきた 
なかなか楽しいし、充実感もある。

しかし人間の動きを再現すると言う事に関しては、今やっている骨格模型に筋肉を再現する方法なら、人間と同じにすれば良いだけなので、既に答えが出ている。
まあ、その同じにするのが難しいのだが、今までの骨入れカスタムとは違った思考回路を使うところが刺激的で楽しい 



内転筋群

骨加工、ボディ加工といずれも作業中なれど、さらに肉付け加工にも取りかかる 

飽きっぽい性格では無いつもりだが、黙々とした作業が続くので気分転換も必要だ。
それに別の工程をする事により新たに見えてくる事もある・・・・と言い訳しておこう 

人間の股関節は骨盤の皿状の受けに、大腿骨の球状の突起が収まる形で繋がっており、自在に動く。
この股関節の動きは、まさにボールジョイントだ。
20130217michiko_01.jpg

しかし大腿骨の付け根の球状部分は、骨格模型で直径4㎝以上もある。
これほど大きいボールジョイントは見当たらない。

脚の長さをテコとすれば、相当大きな引っ張りや、捻る力がジョイント部に掛かる。
かなり頑丈で大きなボールジョイントが必要だ。

それならせっかく人骨から型取りした骨格模型なのだから、股関節の接合についても筋肉構造を再現することにより実現しようと思う 
そもそも骨格模型を採用しようと思った当初から主要筋肉も再現する予定だった。

骨格模型と筋肉を模したニット生地やウレタン等で、人体の形状を成り立たせる。
その上から薄く皮一枚にした「みちこ」の表皮を被せる。
分かり易く言えば等身大の筋肉模型がヌードプリントの全身タイツを着るイメージだ 

まずは恥骨周辺から始まる内転筋群を作る。これらで大まかに大腿骨は骨盤(腸骨)と繋がる。

M字開脚やマングリでオ●ンコの両側に浮き出る長内転筋と恥骨筋 
縦に折りたたんだストレッチニットを恥骨部に「Gクリア」で接着。引っ張りが加わる部分なのでナイロン糸を巻いて補強しておく。
20130217michiko_03.jpg

筋肉の終止部の大腿骨に筋肉の太さに合わせたウレタンフォームを接着する。
このウレタンを包み込みようにしてストレッチニットを大腿骨にも接着する。

筋肉は筋繊維から出来ている。それを再現するにはストレッチニットは都合が良い 
太い筋肉の場合は内部にウレタンフォームを筋肉の形状を模して入れればよい。
ニットを伸ばせばウレタンも一緒に縮むし、戻せばまた膨らむ。

内外の閉鎖筋類は省略して一まとめにして取りつける。
仙骨横から梨状筋を模したニットを取り付けた時点で、大まかに大腿骨は骨盤に繋がる。
20130217michiko_02.jpg

小内転筋、短内転筋も作成。これで内転筋群はOKとする。
大腿四頭筋の1つ内側広筋まで作成して本日時間切れ 
20130217michiko_14.jpg
20130217michiko_12.jpg

明日は大腿四頭筋を仕上げたい


最重要項目

観賞用途ではなく、あくまでも実践用ラブドールとしてカスタムしている「みちこ」 
そんな彼女に無くてはならない、最重要部であるホールポケットを作る 

20mm厚のウレタンフォームにストレッチニットを「ボンド Gクリア」で接着。
その面を内側にして筒状のものを長短2本作る。それを張り合わせて基本部とする。



ストレッチニットはウレタンフォームの破れ防止である。
またオナホがスムーズに入り易くなる効果もあるが、後に見た目の色も考えてピンクのニットでもう一度内部にポケット部を作る予定。


これに2つ並べて穴を空けたウレタンフォームを接着する。
これが人間で言う所の骨盤底筋となる。
写真では見えないが、恥骨と仙骨でホールが部分的に押されないように、その部分のウレタンを削っておく。


テストでオナホを装着してみる 
マ○コ側は通称ボクおな2「ボクのおなぺっと2」。
アナルは「俺の妹の親友がこんなに締め付けるわけがない」。

2穴だと細めである必要があるのと、見た目でのチョイスだ。
アナルはどうしてもこのような形状でないと違和感を通り過ぎて人では無くなってしまう 


まだ接着工程も残っているので、オナホからのオイルブリード(油分の染み出し)防止でビニールをまいてから装着。
またこの上から更に脂肪や筋肉を模したウレタンや、ニット、そして皮一枚にした「みちこ」本体を被せるので、おおまかにその分ぐらい飛び出させて装着している。

加工途中だが位置合わせも兼ねて骨に組み込んでみる。



2穴使用だとオナホを選ぶが、上手く装着できた 
念のため尾てい骨は切り落としていたが、有っても問題無かったようだ。

若干使用感に問題がありそうな懸念事項も有る 
2穴共にオナホを装着するとマ○コ側のホールが、後からアナル用オナホに押されて、へそ方向に向かう。
背面座姿から抱きしめるように体を密着させるには都合が良いが、正常位で体を密着させにくくなる。
騎乗位だと相当後に反り返る。


ホールを1本にすれば問題解決だが、太目のホールだと1本でも同じ現象は起こる。
写真は我が家では一番太めの「@15」。
まだ太いオナホはいくらでもある。



この問題も骨盤が柔軟に動けば支障は無い。
実際に人間同士性行為中はお互い無意識に角度を合わせあっている 

しかし意志のないドールは予め設定した曲げ強度でしか動かないし、動かしてあげなければならない。
自分は脊髄の内部を4本のゴムひも(網戸の押えゴム。中空で伸び易く、しかも強度は半端ない)を通して、しっかりとテンションをかけている。

関節フル可動の骨格模型がゆえに、何もしなければ前後左右どうにでも動く。
腰周りがふにやふにやだと騎乗位や座位が困難になる。
着せ替えディスプレイにも影響するだろう。

しっかりと腰が安定するように脊髄をセッティングすると、息子をテコに骨盤を挿入し易い角度に調整するには硬すぎる。息子が折れそうだ 

このままでも普通のラブドールと同等だ。しかし可能なら何かしらの対策を立てたいと思う。


ボディ加工中

骨加工と同時進行でボディ加工中。

パーテーションラインから前後に分割したボディ内部をくり抜く。



大まかなくり抜きは発泡スチロールカッターを使う。
スタイロフォーム(硬い断熱材。畳床にも使われる)も切れる熱調整が出来るタイプなのだが、さすがにウレタンフォームを切るには力不足。

スパッとは切れないのでストレスが溜まるが、カッターなど使うよりは断然キレイに切れる。
ただし時間は相当掛かる 


最終的にはハサミ(裁縫用の裁ちバサミ)で厚みを調整しながら仕上げる 
とりあえず前半分は完了 



手作業なので均一な厚さを望むべくも無いが、5~7mmを目指した。
殆どなめし皮状態



この厚さであればウレタンフォームはよく伸びる。大開脚も可能だろう。
破れ防止や強度アップの為に裏面にストレッチニットを貼る予定。すでに実験済み。

これで肋骨や鎖骨などもくっきり浮き出すだろう。楽しみ。
触って骨を感じないドールは寂しい。
腸骨(骨盤)をわし掴みにして後からバコバコしたい

「骨」加工中 その2

腕や脚の骨も加工中

「みちこ」本体を実測して各々の骨を短くしていく。
写真をマメに撮る性格ではないので、加工前の写真は撮っていない。
申し訳ない

大腿骨は8㎝詰めた。
写真のハイライトが強すぎで接合面が良く見えない。重ねてご勘弁願いたい
20130203michiko_07.jpg

中央部から任意の長さを切断して、その切断面をバーナーで溶かして溶接 
レジン素材はそれだけでかなりの強度が出るが、骨折は絶対に避けたいので、上下斜め方向からコーススレッド(スリムタイプ)ビスを打っておく。
レジンにはタッピングビスより相性が良く、しっかり繋がるうえにナメにくい 

こちらは頚骨(スネの骨)、腓骨。6cmづつ詰めた。
また足が26cmほどのサイズがある(肉が付いたであろう予想値)ので22cm程度になるように、かかとや指先を詰めた。
20130203michiko_07.jpg

なお各々詰めた骨の接合面の段差はディスクサンダーで削る。飛び出したビスの頭も一緒に削る。
また縦方向ばかりでなく横方向にも詰める(細くする)ために、表面に近い関節部分を中心に全体的に削っておく。

ヤスリで削れなくもないが、電動工具なら一発だ 
砥石は何でも削れるが、木材加工用が目に詰まらず一番良い。もちろんビスの頭は事前に金属用で削っておく。

ただしこの方法はレジンが溶けて煙や匂いがでるし、溶けたレジンがジャンジャン飛び散るので室内での作業は無理だ 

こちらは腕部。
上腕骨は例の妙にひじの位置が高い「みちこ」の造形に合わせたので10cmも詰めた。
尺骨と橈骨(とうこつ)は6㎝づつ詰めた。

この時に気がついたのだが、「みちこ」は腕が短い。他のハルミドールを写真で見るとやはり腕が短い。
何故だろう・・・
20130203michiko_07.jpg

手もかなり小さいのでどんどん詰める。
20130203michiko_07.jpg

まだ骨加工は途中であるが、仮組みしてみると身長は140cm程度しかなさそうだ。
身体部分がかなり小さいので、まあそんなもんだろうと予想はしていたが、ちっこい子はあまり好みでないので、ちょっと残念 

公式データでは立った時の予想身長は150cmとある。
どういう基準なのだろうか 


「骨」加工中 その1 and 肩の造形の考察

ちょっと仕事が一段落したので「みちこ」の骨カスタムを進める 

20130203michiko_01.jpg

肋骨は各々5cm程度切り詰めて胸囲を狭める。
女性なので、下がしぼむように長さを調整。

脊椎はそもそも入っているシリコン製の軟骨を抜いて長さを詰める。
20130203michiko_01.jpg

PP(ポリプロピレン)やナイロン糸(水引糸を利用)を使い、腰椎の前後左右の稼動範囲を制限する。
これをしないと本体を引っ張って破ってしまう 
20130203michiko_01.jpg
20130203michiko_01.jpg

そもそも男性の骨格模型だが、骨盤(腸骨)の幅はそのままでも小柄な「みちこ」より広い。
デカ尻が大好き なのでこここのままで行くことにする。
ただ高さを詰めるために坐骨部分を1㎝ほど削った。
更にオナホを収める関係上、恥骨部分も極力削った。

また二穴仕様にしたい ので、尾てい骨は切り落とし、仙骨も削って短くした。
本物のマ○コ、アナルが占める長さ以上に、オナホの厚みが2本分も増えるので、前後方向にスペースがかなり必要となるからだ。




ちょっと話し変わってハルミドールの、あの変な腕や肩。

パーティングラインから前後分割したボディを、切断面を平面にぴったり付ける。
すると肘(ヒジ)の位置は相変わらず変だが、肩周辺は普通だ。
20130203michiko_01.jpg

つまりこのように、手のひらを手前に向けて、腕を水平付近まで上げた状態で型取りしたのだろう。
その型で作られたウレタンボディの腕を販売状態の位置に持ってきたために、あの肩を巻き込んだ変な形になったと考えられる。

脇を閉めた状態で型取りすれば造形的に良いだろうが、そうしたら腕が全く上がらずに服を着せるのが困難になる。
着せ替えも大事なお楽しみ要素であるドールとしては致命的で、採用は出来ない。

型通りに腕を開いたままの状態が造形的には一番自然(ポーズとしては不自然でも)なのだが、梱包サイズが問題となる。

いずれも適正な内部骨格があれば、ああはならなかった訳だ。


骨入れカスタムするなら「骨」でしょ

忙しさから、亀のように微速進行中の「みちこ」カスタム。
なかなか記事にするまでの状況には至って無いが、計画などを少し。

ボディを前後に分断したのは、当然骨入れカスタムの為だ。
さてその骨は何を入れるか。

「LOVE BODY]の頃からイレクターパイプ、塩ビパイプ、自作のPPや木材骨格と試してみて、最終的にたどり着いたのがこれ。


やはり骨には骨でしょ。
等身大骨格模型。

頭蓋骨なしの中古をリサイクル屋で5千円位で買った。
新品でもヤフオクで1万円位で買える。

身長165~170cm位の男性の骨格なので、かなり手を入れなければならない。
まあそれもまた楽しい。

現在身長を「みちこ」に合わせて調整中。
ある程度進んだら記事にする予定。


一刀両断

カスタマイズに取りかかった「みちこ」。
とうとう完成するまで使えない姿になった


パーティングラインから前後に真っ二つ
スプラッタームービー(死語か?)かのようだ


どうかしたら「一反木綿」にも見える




パーティングライン通りに切ると、オナホ装着穴は後半分に残る。
だが思うところがあり、前面側に残している。








とりあえず写真のみ羅列しておく。
現在次なるステップの最中だ。


作り物:ヘッドその2

今日は以前「LOVE BODY Aki」用にカットウイッグマネキンで作った”実践用”ヘッドを紹介する。

どのように実践的なのかは見ての通りだ


前回紹介したヘッド同様に内部の発泡ウレタンをくり抜き、開眼、開口させてドールアイを装着している。
前回使用したドールアイは26mmだったが、このヘッドは30mmを使っている。

この大きなドールアイと、機能優先の大きな開口により、図らずも雰囲気がアニメ顔となった


実践の際はホールを装着するのでかなり大き目の開口部が必要となる。
息子を挿入した際にはホールの直径はかなり太くなる。ホールぴったりのサイズの開口だと挿入も難しい
またカットウイッグの素材はPVC(ソフビ)なので、息子に当たると痛い
結果こんなに大きな口となった。

ハルミドールの「るみこ」「なおみ」等は、ウレタンフォームの口の穴にコンドームを仕込んでプレイする。
見た目的には一番理想的だが、現実的にはローションが洗えない(洗っても内部まで乾かすのが困難)ヘッドなので、個人的には遠慮したい。

なおこれだけの大きな開口部を設けるには、カットウイッグの顎を下に伸ばす必要がある。
内側からバーナーであぶって 伸ばしたが、かなり荒っぽいし、整形が難しい。
もっと良い方法はないかと画策中。

ソフビ人形巨大化の手法としてシンナーに漬け込む方法がある。次回作ではチャレンジ予定。


口の内部はピンクのストレッチ(2Way)ニットをミシンで縫って袋状の物を作り、それをPP(ポリプロピレン)容器の適当なサイズの物に差し込んだ物を内側からシリコンコーキングで接着している。

またカットウイッグの元来の髪はかなり短くカットして、ウイッグを被せている。
坊主にするより短めでも髪を残したほうが、ずれにくく、生え際も自然だし、全体的にペタッとしない。

ヘッド作りは中々楽しい

「みちこ」ボディの動画を撮ってみた その2

今回は「みちこ」の素材のふにゃふにゃ感が分かるような動画を撮ってみた

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この動画を見るとハルミドールオーナーが骨入れカスタムにチャレンジするのも分かると思う。
「LOVE BODY」シリーズをはじめ、空気嫁オーナーも同じ志を持ってカスタムしている。

やはり人間では有り得ない所で腕や足が曲がるのは萎えてしまう原因となる
また抱き心地もリアルさに欠ける。
タコ やイカ、さらには宇宙人(どんな?)を抱いている気分だと称されているのも良く分かる。

それと動画後半でボディをゆすっているのは、同じ素材で出来ている胸は全く揺れないことを見てもらうためだ。
ここもカスタム対象と考えている。上手くいくかどうかは定かではない。

ビニール素材の空気嫁のカスタムの場合、ストッキングや、全身タイツを履かせる事が基本である。
そのため胸は各種おっぱいグッズを単に外付けするのが一般的だ。
「単に」とは書いたが、その取り付け方法には色々な工夫が必要なのだが。

しかしその外付け方式は着衣の時は良いのだが、全裸では見た目悲しい事になる
パーティングラインはあるものの、せっかくのシームレス(継ぎ目なし)のドールなのでそこを何とかしたい。
これからの懸案事項である

それと以下に記事で使った「みちこ」の写真をまとめて(39枚)掲載している
記事で載せきれていない写真もあるので併せて見るとハルミドールへの理解が深まるだろう。

ハルミ「みちこ」初期状態

さて次はいよいよカスタムに取りかかる
ボチボチやるので、ある程度進んだ時点でブログ公開していく。
その間にはまた作り物や小物、衣装など紹介していきたいと思う。