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「みちこ」のボディ その2

さっき年が明けた
こんな楽しい夜はドールを眺めよう

さて今回はハルミ「みちこ」のボディを細かく見ていく

まず手触りだが、表面(皮膚)はさらっとしている。
また人間で言うところの筋肉部分はリアルな硬さ(柔らかさ?)だ。
骨が無いので強く握るとリアルさに欠けるが、ふくらはぎや二の腕等のぷにょぷにょ感はイイ

胸やお尻は残念ながら硬い
と言うかドールは何処も素材は同じ固さ。人間が筋肉部分と脂肪部分で柔らかさが違うので、比較して硬い、柔らかいと感じているのだが・・・

持っていないので本当のところは分からないが、シリコンドールはさらに硬いらしい。


胸の造形はイイ感じだ。AV鑑賞においては貧乳好みで巨乳は苦手だ。
しかし実践時には貧乳はちょっと寂しい。そういった意味で丁度良い大きさ、形だ

シリコンドールは冷たいと聞く。
ウレタンフォームは決して暖かいわけではないが、シリコンより冷たさを感じないのは想像に難しくない。
この点はメリットだろう
ぬいぐるみの「LOVE VENUS」も冬でも冷たさは感じなかった。

ヘッドの時にも書いたが、ウレタンフォームボディの表面は気泡痕が花盛りだ。
パーティングラインや原料注入口の痕から見て背中側を上にして製作しているようだ。


当然気泡は背中やお尻に大きいものが出やすい。
また手足の先端部にも多く出る。


足の指はつながっている。
靴下を履かせれば問題ない所だが、カスタマー魂が燃えてくる


パーティングラインはとにかく派手だ。高級シリコンドールでもパーティングラインは存在するが、さすがにこれは目立つ。
さらにパーティングラインの部分は硬い。暗闇で見かけをごまかしたとしても、手触りも良くない


原料の注ぎ口だが、ヘッドの時に書いたようにカチカチに固まった魚の目の様な物が深い位置まで出来ている。
当然手触りも良くない。製作時に上にくる背中部分に特に多い。何か対策を考えよう

さてハルミドール全般的に悪評が高い腕部分だが、確かにリアリティには欠ける造形だ。

空気嫁の「LOVE BODY Risa」のように脇が開いた形状が気になる部分だ。
ここが同じく空気嫁「LOVE BODY Aki」のように絞り込んだ形状だと、ぐっと女性らしくなるだろう


しかしそうなると実践の時に、腕を広げようとしてわきの下を破ってしまう恐れが高い。
自分もAkiのその部分を一番最初に破ってしまった

メーカーがその事を考えてこの形状にしているかは定かではない。
脇が狭いと型が作りにくいといった製造工程の都合である公算が高いと思われる。
しかしある程度破損防止の役割は担っているようだ。

また足に比べて腕全体的に造形がイマイチである。手の部分は良いのだが、手首が太い。それ故全体的にメリハリが無い。
またヒジがかなり肩に近い(高い)。何故そうなったのか全く不明だが、ハルミドール全般にいえる事だ。
はやり製造工程の都合ではないかと思われるが、何かそれでメリットがあるのだろうか

また指先付近は気泡や原料が発泡しきれず固まった部分が目立つ。


また今回もアラ探しのようになってしまったが、自分自身判断基準が何と比較して良いのか悪いのかがハッキリしているわけではない。

明らかに空気嫁とは比較にならないクオリティを持っている。しかし値段は20倍前後する。
しかしシリコンドールと比べれば値段は10分の1以下。

購入検討している人が、過大な期待や過小評価にならないためにこの記事が役に立てば幸いだ。
自分はそれなりに下調べをして、カスタム前提で買ったので納得はしている。

ボディ編はもう少し続く。